愛犬にできるだけいいものを食べさせたいのに、種類が多すぎて何を選べばいいか分からない。そんな悩みを持つ方は多いと思います。
こんなお悩みはありませんか?
- 原材料表示の見方が分からない
- 切り替えでお腹を壊さないか不安
- どれが自分の犬に合うか判断できない
原材料の読み方と失敗しない切り替え方を、人気3商品の比較つきで解説します。
「愛犬には、できるだけ体にいいものを食べさせたい」。
そう思って無添加ドッグフードを調べ始めると、種類が多すぎて迷ってしまいますよね。
この記事では、商品名より先に知っておきたい「選び方」を中心にまとめました。
人気の3商品の違いも、最後に表で比べています。
「無添加」には統一されたルールがない
まず知っておきたいのは、ドッグフードの「無添加」には決まった定義がないということです。
着色料だけ使っていないものも、香料・保存料まで使っていないものも、同じように「無添加」と書かれることがあると言われています。
「何が入っていないのか」は商品ごとに違うので、パッケージや公式サイトで確認することが大切です。
| よく見る表示 | 意味 |
|---|---|
| 着色料・香料不使用 | 見た目や香りを整える添加物を使っていない |
| 合成保存料不使用 | 天然由来の保存料(ミックストコフェロールなど)を使っていることが多い |
| グレインフリー | 小麦・米・とうもろこしなどの穀物を使っていない |
| ヒューマングレード | 人も食べられる品質の原材料を使っているとメーカーが表示している |
原材料表示の読み方
原材料は、使っている量が多い順に並んでいるとされています。
- 一番最初に書かれているものが、そのフードの主原料
- 「チキン」「生サーモン」など、肉や魚の種類がはっきり書かれているか
- 「肉類」「ミール」「副産物」など、中身が分かりにくい表示が多くないか
- アレルギーがある子は、苦手な原料が入っていないか
すべてを完璧に理解する必要はありませんが、「最初の3つ」を見る習慣をつけるだけでも比べやすくなります。
犬の体格・年齢で選ぶポイント
| 犬のタイプ | 選ぶときのポイント |
|---|---|
| 小型犬 | 粒が小さく食べやすいか。少量でも栄養がとれるか |
| 中型〜大型犬 | 大容量で続けやすい価格か。関節ケア成分が入っているか |
| 子犬 | 成長期用、または全年齢対応か |
| シニア犬 | カロリーが控えめか。噛む力が弱い子は粒の硬さも確認 |
| 太り気味の子 | 脂質が控えめか。量を正確に量れるか |
――ひとこと
我が家では、mix犬・柴犬・ポメラニアンと、体格の違う3匹と暮らしてきました。
同じフードでも、ポメラニアンには粒が大きすぎて食べにくそうだったり、柴犬は食いつきがいまいちだったりと、合う・合わないが本当にバラバラでした。
「人気のフード=うちの子に合うフード」ではないと、身をもって知りました。
失敗しない切り替え方
新しいフードに替えるときは、1〜2週間かけて少しずつ混ぜる割合を増やす方法が一般的です。
| 日数の目安 | 今までのフード | 新しいフード |
|---|---|---|
| 1〜3日目 | 8割 | 2割 |
| 4〜6日目 | 6割 | 4割 |
| 7〜9日目 | 4割 | 6割 |
| 10日目〜 | 2割→0 | 8割→10割 |
急に切り替えると、下痢や食べ渋りにつながることがあると言われています。
――ひとこと
以前、急にフードを全部替えてしまって、お腹を壊させてしまったことがありました。
「体に良さそう」と思って選んだのに、切り替え方で失敗して、フードのせいなのか切り替えのせいなのか分からなくなってしまったんです。
それからは、どんなフードでも必ず少しずつ混ぜながら切り替えるようにしていました。
切り替えたあとに見ておきたいこと
- 便の状態(硬さ・におい・回数)
- 食いつき(残さず食べるか、時間がかかっていないか)
- 毛づや、皮膚のかゆみ
- 体重の変化
1〜2か月ほど様子を見ると、合っているかどうかが分かりやすいと言われています。
――ひとこと
フード選びは、正直「これが絶対の正解」というものがありませんでした。
でも、毎日の便の状態や食べ方を見ていると、「この子には合っていそう」というのは少しずつ分かってくるものです。
価格や評判だけで決めず、愛犬の反応を一番の判断材料にするのがいいと思っています。
保存方法で味と品質が変わる
開封したフードは、空気や湿気で少しずつ酸化していくと言われています。
- 袋の口をしっかり閉じ、密閉容器に入れる
- 直射日光や高温多湿の場所を避ける
- 1か月くらいで食べきれるサイズを選ぶ
大袋の方が割安でも、食べきるまでに時間がかかると、においや食いつきが落ちることがあるそうです。
人気の無添加フード3商品の違い
よく比較される3商品の特徴を、各メーカーの公式情報をもとにまとめました。
| 商品名 | 主な特徴 | 向いている犬 |
|---|---|---|
| モグワン | チキンとサーモンが主原料。グレインフリー、香料・着色料不使用 | 小型犬、食いつきを重視したい子 |
| カナガン | チキンが主原料のグレインフリー。粒が小さめ | 小型〜中型犬、初めて無添加フードを試す子 |
| ネルソンズ | 大容量で続けやすい。関節ケアに配慮した成分入り | 中型〜大型犬 |
どれが合うかは犬によって違うので、まずは少量から試して、便や食いつきを見ながら判断するのがおすすめです。
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フードの量の調整は犬や猫が太ってきたかも…肥満チェックと健康的なダイエットの進め方、食べないときは犬が食欲不振で心配…食べない理由と病院に行くべきサインも参考にしてください。
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よくある質問
無添加ドッグフードは本当に体にいい?
添加物が少ないことは安心材料の一つですが、「無添加だから必ず合う」わけではありません。原材料や栄養バランス、愛犬の体質に合っているかを見て選ぶことが大切です。
ドッグフードの切り替えは急にしてもいい?
急な切り替えはお腹の不調につながることがあると言われています。1〜2週間かけて、今までのフードに少しずつ混ぜながら切り替えましょう。
グレインフリーの方がいい?
穀物アレルギーのある子には選択肢になりますが、すべての犬に必要なわけではないとされています。気になるときは獣医師に相談しましょう。
高いフードほど良いの?
価格だけでは判断できません。原材料表示を確認し、実際に食べさせて便の状態や食いつきを見ながら、その子に合うものを選ぶのがおすすめです。
