新しい猫を迎えたのに、先住猫とケンカばかりで疲れてしまうことはありませんか。
多頭飼いのケンカには、相性以外にも見直せるポイントがあると言われています。
ケンカが起きやすい理由
- 縄張り意識が強く出ている時期
- 餌・トイレ・寝床の数が足りていない
- 年齢差や性格の違いによるすれ違い
- 対面のさせ方が急すぎた
――ひとこと
我が家はスコティッシュフォールド1匹ですが、多頭飼いの友人宅では相性の見極めが本当に大変そうでした。
完全に仲良くなるより「共存できればOK」と聞いて、気持ちが軽くなったそうです。
相性に影響しやすい要素
年齢が近いほど遊び方の相性が合いやすいと言われています。
性別の組み合わせや、迎えた順番によっても関係性が変わることがあるとされています。
先住猫と新入り猫、それぞれの気持ち
先住猫は縄張りを脅かされたと感じやすく、新入り猫は慣れない環境に緊張していると言われています。
どちらの気持ちにも寄り添いながら、焦らず進めることが結果的に近道になるようです。
相性が悪いサインと良化のサイン
毛を逆立てて唸り合う、追いかけ回して逃げ場をなくすような行動は要注意とされています。
反対に、少し離れて同じ空間でくつろげているなら、時間が解決することも多いようです。
仲良くなるためにできる工夫
トイレとご飯は頭数分+1を用意し、それぞれが安心できる縄張りを作ることが大切と言われています。
――ひとこと
ケージで距離を保ちながら対面させたら、少しずつ落ち着いてきました。
無理に仲良くさせようとしないことが、結果的に近道だったと感じています。
新しい猫を迎えるときの対面手順
最初はケージ越しやドア越しに匂いだけ慣れさせるのが基本とされています。
数日〜数週間かけて距離を縮め、落ち着いているときにご褒美を与えると良い印象を持ちやすいようです。
相性が良くても油断は禁物
普段仲良しでも、体調不良や環境の変化でケンカが増えることがあると言われています。
急にケンカが増えたときは、どちらかの体調変化のサインである可能性も考えたいところです。
多頭飼いの環境づくりチェックリスト
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| トイレの数 | 頭数+1個 |
| 食器の数 | 頭数分(別々の場所) |
| 高い場所 | 複数の猫が同時にくつろげる数 |
| 隠れ場所 | 各自が一人になれる場所 |
資源が足りないと感じたら、まずここから見直すとよいと言われています。
どうしても改善しないときは
怪我をするほどのケンカが続く場合は、生活スペースを分けることも検討したい選択肢です。
猫種ごとのグッズ選びについては猫種別おすすめグッズガイドの記事もあわせてご覧ください。
我が家はスコティッシュフォールド1匹ですが、多頭飼いの友人からは「完全に仲良くなくても共存できればOK」と聞いて肩の力が抜けたそうです。
それぞれのペースで距離を縮めていける環境を、根気よく整えていきたいですね。
高さのある場所を増やすだけで、猫同士の距離感が自然と保たれることもあるようです。
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ケンカと遊びの見分け方
猫同士の取っ組み合いは、遊びなのか本気なのか判断に迷う場面があります。
遊びの場合は、追いかける役と追われる役が途中で入れ替わり、声をあまり出さず、途中で毛づくろいを始めるなどの中断が入ることが多いとされています。
本気のケンカでは、低いうなり声や高い悲鳴のような声が出て、耳が横に倒れ、毛が逆立ち、終わったあとも距離を取り続ける傾向があります。
傷ができている、片方が隠れて出てこない、食事やトイレを避けるようになった場合は、関係が悪化しているサインと考えられます。
資源を増やすとトラブルが減る
多頭飼いのケンカは、限られた物の取り合いで起きることが多いと言われています。
トイレは頭数+1、水飲み場と食事場所は離して複数、寝床や高い場所もそれぞれの頭数分あると、争う理由が減ります。
同じ部屋に置くとしても、視線が交わらないように配置をずらすだけで衝突が減ることがあります。
追いつめられる場所をなくすため、行き止まりを作らない家具配置や、上下に逃げられるルートを用意しておくのも効果的とされています。
よくある質問
多頭飼いは絶対に仲良くなれる?
個体差が大きく、完全に仲良くならない場合もあると言われています。適度な距離を保ちながら共存できれば十分と考える飼い主も多いです。
対面のタイミングはどう決める?
新しい猫が新しい環境に慣れてから、少しずつ距離を縮めていくのがよいとされています。焦らず数週間かけて進めるのが基本です。

