犬同士の多頭飼いで相性が心配なとき|見極めと慣らし方

犬の気持ち・しぐさ
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2頭目を迎えるとき、一番不安だったのは「本当に仲良くなれるのかな」ということでした。

相性が悪かったらどうしよう、と何日も悩んでから決めた覚えがあります。

初対面はいきなり同じ空間にしない

多頭飼いを始めるときは、最初から自由に対面させず、においや気配から少しずつ慣らすのがよいと言われています。

別々の部屋で過ごしながらタオルなどでお互いのにおいを交換し、警戒心が薄れてから短時間だけ対面させる方法がよく紹介されています。

リードをつけたまま、こちらがコントロールできる状態で対面させると、いざというときにすぐ引き離せて安心です。

――ひとこと

うちは初対面の日、数分だけ庭で会わせてすぐ離す、というのを3日間繰り返してから室内で会わせました。

焦って一気に距離を縮めようとすると、逆に警戒が強まってしまうように感じます。

先住犬が新入りをじっと観察している時間も、実は大事な「様子見」の時間なんだと今は思えるようになりました。

ケンカのサインを見逃さない

低い唸り声、歯をむき出す、体を硬直させて動かないといった様子は、ケンカに発展する前のサインと言われています。

じゃれ合いとケンカの境目は分かりにくいこともありますが、片方だけが逃げ場を探している場合は要注意とされています。

相性が合わない時期との付き合い方

食事やトイレ、寝床は最初から別々に用意して、取り合いになる原因を減らすのが基本と言われています。

先住犬にも新入りにも、それぞれ1対1で過ごす時間を確保してあげると、嫉妬や不安が和らぎやすいようです。

――ひとこと

うちも最初の1ヶ月は微妙な距離感でしたが、それぞれの時間を意識して作るようにしてから落ち着いていきました。

「仲良くならなきゃ」と焦らず、「そばにいても平気」くらいを最初のゴールにするのがちょうどいいと感じています。

多頭飼いならではの日常の工夫

散歩は最初のうちは別々に行き、慣れてきたら短い距離から一緒に歩く練習をするとよいと言われています。

おもちゃの取り合いになりやすい場合は、同じものを2つ用意しておくと不要な衝突を避けやすいようです。

mix犬と柴犬が一緒に遊んでいる時間を見つけるたびに写真を撮るようにしていて、後から見返すと確かな成長を感じられました。

相性の良し悪しは日々変わることもあるので、「今日はこうだった」を記録しておくと変化に気づきやすくなる気がしています。

相性はゆっくり育っていくもの

多頭飼いの相性は最初の数日で決まるものではなく、数週間から数ヶ月かけてゆっくり育っていくものだと感じています。

犬が吠える理由と近隣トラブル対策の記事も、多頭飼いで吠えが増えたときの参考になるかもしれません。

うちはミックス犬1頭だけですが、友人宅の柴犬とポメラニアンの多頭飼いを見ていると、最初の数週間は本当に手探りだったようです。

無理に仲良くさせようとせず、それぞれが安心できる居場所を作ることが結果的に近道だったと聞きました。

焦らず少しずつ距離を縮めながら、いつか自然に寄り添って眠れる日が来たらいいなと思います。

対面のペースは犬によって差があるので、その子の様子を見ながら焦らず段階を踏むようにしています。

こちらの焦りが伝わると犬にも緊張が伝わる気がするので、飼い主自身が落ち着いていることも意外と大事だと感じています。

あわせて読みたい

生活空間の分け方で相性の負担は変わる

相性が気になるときは、性格を変えようとするより、空間の作り方を見直すほうが効果的とされています。

食事場所を離す、寝床を別々に用意する、高さの違う居場所をつくるといった工夫で、無理に顔を合わせずに済む時間が増えます。

行き止まりの通路や狭い曲がり角はトラブルが起きやすいため、家具の配置で回り込めるルートを作っておくと衝突が減ります。

おもちゃやおやつなど、取り合いになりやすい物は、遊ぶとき以外はしまっておくのが無難です。

先住犬の優先順位を守る

多頭飼いでは、新入り犬に手をかけたくなりますが、先住犬を先にする習慣を保つほうが落ち着きやすいと言われています。

ごはん、散歩の準備、声かけ、なでる順番など、日常の小さな場面で先住犬を先にすることで、立場が曖昧になりにくくなります。

新入り犬が子犬の場合は、しつこく絡んで先住犬が疲れてしまうことがあるため、意識的に離れる時間を作ることも大切です。

先住犬が避難できる場所を確保しておくと、関係が悪化しにくくなるとされています。

よくある質問

多頭飼いはどんな組み合わせが相性がいい?

年齢や性格の傾向は目安になりますが、実際に会わせてみないと分からない部分も大きいと言われています。

ケンカが続くときはどうすればいい?

生活動線を完全に分ける、時間を分けて過ごすなど距離を取る工夫をしつつ、改善しない場合は専門家に相談するのも一つの方法です。



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