仕事に出かけるとき、玄関でじっとこちらを見送る犬の顔を見ると、胸がきゅっとなりますよね。
帰ったらクッションがボロボロ、ゴミ箱がひっくり返っていた…ということもあるかもしれません。
この記事では、犬の留守番の時間の目安と、罪悪感を減らす過ごし方、いたずらの対策をまとめました。
犬の留守番は何時間まで?
| 年齢 | 留守番の目安 | ポイント |
|---|---|---|
| 子犬(生後6か月頃まで) | 2〜3時間程度 | トイレやご飯の回数が多く、長時間は難しい |
| 成犬 | 6〜8時間程度 | 慣れていれば1日の仕事中の留守番もできる子が多い |
| シニア犬 | 体調に合わせて短めに | トイレが近くなる、体調の急変に注意 |
あくまで目安で、犬の性格や慣れによって大きく違うと言われています。
長時間の留守番が続く場合は、昼にペットシッターや家族に様子を見てもらう方法もあります。
留守番中に物を壊す・いたずらする理由
- 退屈:エネルギーが余っていて、発散したい
- 不安:一人になるのが怖くて落ち着かない(分離不安)
- 歯がむずむずする:子犬の歯の生え変わりの時期
- 楽しい遊びだと覚えた:前に壊したとき楽しかった
- 音やにおいへの反応:外の物音に驚いて暴れる
壊し方で、理由がある程度分かると言われています。
玄関やドアの周りばかりをかじる場合は、飼い主を追いかけたい不安の表れのことが多いそうです。
部屋のあちこちで遊んだような跡がある場合は、退屈が原因のことが多いと言われています。
分離不安が疑われるときは犬の分離不安のサインと対策を読んでみてください。
いたずらを防ぐ環境づくり
- 壊されたくない物、危ない物(電気コード、薬、ゴミ箱)は届かない場所へ
- サークルやケージで、安全に過ごせるスペースを作る
- 噛んでいいおもちゃ、知育おもちゃを用意する
- カーテンを少し閉めて、外の刺激を減らす
- 夏や冬はエアコンで室温を管理する
――ひとこと
mix犬を迎えたばかりの頃、留守番のたびにスリッパやティッシュ箱がボロボロになっていました。
最初は叱っていましたが、帰宅してから叱っても何のことか分からないと知って、やめました。
代わりに、出かける前に中におやつを詰めたおもちゃを渡すようにしたら、それに夢中になって、いたずらがぐっと減りました。
出かける前・帰宅後の過ごし方
留守番の時間そのものより、その前後の過ごし方が大切だと言われています。
出かける前
- 散歩や遊びで、しっかりエネルギーを発散させる
- トイレを済ませておく
- 「行ってくるね」と大げさに声をかけず、さりげなく出る
帰宅後
- 興奮しているときはすぐに構わず、落ち着いてから声をかける
- そのあとに、散歩や遊びでたっぷり一緒に過ごす
- 壊された物があっても、後から叱らない
出かけるときと帰ったときを特別なことにしないと、留守番への不安が小さくなりやすいそうです。
罪悪感と上手に付き合う
犬は1日の半分以上を寝て過ごすと言われていて、留守番中も多くの時間は寝ていることが多いそうです。
留守番させていることより、一緒にいる時間をどう過ごすかを大切にしましょう。
- 朝と夜の散歩の時間を、スマホを見ずに犬と向き合う時間にする
- 休日は、ドッグランやお出かけでしっかり遊ぶ
- 帰宅後の10分でも、集中して遊ぶ
――ひとこと
共働きで、平日は8時間近く留守番をさせていた時期があり、毎朝罪悪感でいっぱいでした。
ある日、見守りカメラで様子を見てみると、私が出てから10分もしないうちにベッドで丸くなって、ほとんど寝ていたんです。
それからは「留守番させてごめんね」より、「帰ったらいっぱい遊ぼうね」と思うようにしていました。
見守りカメラの上手な使い方
- 留守番中に鳴いたり暴れたりしていないか確認できる
- いたずらのきっかけ(物音、時間帯)が分かる
- 話しかけ機能は、かえって犬を混乱させることもあるので様子を見て使う
見すぎて気になってしまう場合は、確認する時間を決めておくと気持ちが楽になります。
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留守番で悩んだ私の経験
柴犬やポメラニアンと暮らして、留守番は何度も悩みました。
出かける前に、少し散歩して疲れさせました。
帰宅後は、騒がず静かに迎えました。
罪悪感は、私も毎回ありました。
でも、帰ってからの時間を濃くすると気持ちが楽です。
いたずらが減るまで、物は届かない場所に置きました。
環境を整えるのが、いちばん早かったです。
よくある質問
犬の留守番は何時間くらいまで大丈夫?
成犬なら6〜8時間程度が目安と言われていますが、個体差があります。子犬やシニア犬は短めにし、長時間になるときはシッターや家族に様子を見てもらいましょう。
留守番中に物を壊したら、帰ってから叱るべき?
時間がたってから叱っても、犬は何を叱られているのか分からないと言われています。叱らずに片付けて、壊されない環境づくりをしましょう。
留守番中の様子が心配なときは?
見守りカメラで様子を確認すると、鳴いているか、寝ているかが分かり安心できます。いたずらや鳴き声の原因を探るのにも役立ちます。
留守番への罪悪感をなくすには?
留守番中は寝ている時間が長いことが多いので、一緒にいる時間を充実させることに目を向けてみましょう。散歩や遊びの時間を大切にするだけでも、気持ちが楽になります。

