ずっと飼いたかった子を迎えるのは嬉しいものの、「ちゃんと育てられるかな」「お金は足りるかな」と不安になりますよね。
こんなお悩みはありませんか?
- 何を準備すればいいか分からない
- 初期費用と毎月の費用が心配
- 迎えたあと何から始めればいいか不安
迎える前の準備から最初の1ヶ月までを、つまずきやすい点つきで解説します。
「ずっと飼いたかった子を、ついに迎えられる」。
うれしい反面、「ちゃんと育てられるかな」と不安になるのが初めての飼い主です。
この記事では、犬と猫を初めて迎える人が、迎える前に準備したいことと最初の1ヶ月の過ごし方をまとめました。
犬と猫で違うところは、表で比べられるようにしています。
迎える前に考えておきたい3つのこと
グッズを揃えるより先に、次の3つを家族で話しておくと、迎えた後に困りにくいと言われています。
- 毎日のお世話の時間:犬は散歩が1日1〜2回必要。猫は散歩不要だがトイレ掃除と遊びの時間は毎日いる
- 留守番の長さ:犬は長時間の留守番が苦手な子も多い。猫は比較的留守番しやすいと言われる
- 住まいのルール:賃貸ならペット可か、頭数や大きさの制限がないかを必ず確認する
賃貸での注意点は賃貸でペットを飼うときに気をつけたい5つのポイントにまとめています。
――ひとこと
我が家が最初に迎えたのはmix犬でした。
共働きだったので、朝の散歩は私、夜は家族と分担を決めてから迎えました。
決めておいたおかげで、「今日は誰が行くの?」ともめずに済んだのはよかったです。
準備グッズ:犬と猫で比べてみる
| 必要なもの | 犬 | 猫 |
|---|---|---|
| 寝る場所 | ケージ・サークル+ベッド | 隠れられるベッドや箱 |
| トイレ | トイレトレー+ペットシーツ | 猫用トイレ+猫砂 |
| 食事 | フード・食器・水入れ | フード・食器・水入れ(複数か所あると◎) |
| お出かけ | 首輪またはハーネス・リード | キャリーケース(通院用) |
| その他 | おもちゃ・ブラシ・歯ブラシ | 爪とぎ・キャットタワー・おもちゃ |
最初からすべて高価なものを揃える必要はありません。
ベッドやおもちゃは好みがはっきりしているので、様子を見ながら買い足すのがおすすめです。
――ひとこと
スコティッシュフォールドを迎えたとき、奮発して大きなキャットタワーを買いました。
でも本人が一番気に入ったのは、届いたときの段ボール箱でした。
猫は特に「高いから気に入る」わけではないと、身をもって知りました。
初期費用と毎月の費用の目安
| 費用 | 犬(小型犬) | 猫 |
|---|---|---|
| グッズ一式 | 2〜5万円程度 | 2〜4万円程度 |
| 最初のワクチン・健康診断 | 1〜3万円程度 | 1〜2万円程度 |
| 避妊・去勢手術 | 2〜6万円程度 | 1.5〜4万円程度 |
| 毎月のフード・消耗品 | 5,000〜1万円程度 | 4,000〜8,000円程度 |
金額は地域や子の大きさで大きく変わると言われています。
ワクチン費用の詳しい目安は犬と猫のワクチン費用の目安、保険についてはペット保険は必要?犬猫の医療費事情と選び方の基本でまとめています。
迎えた日〜最初の1週間
新しい家は、犬にも猫にも知らないことだらけです。
最初の1週間は「構いすぎない」ことが一番大事だと言われています。
犬の場合
- ケージを静かな場所に置き、休める場所を先に作る
- トイレは失敗しても叱らず、成功したときにたくさん褒める
- 来客や大きな音はできるだけ避ける
猫の場合
- 最初は1部屋だけで過ごさせ、慣れたら少しずつ範囲を広げる
- 物陰に隠れても無理に引っ張り出さず、猫から来るのを待つ
- トイレの場所は最初から変えない
――ひとこと
柴犬を迎えた初日、うれしくて家族みんなでずっと見ていたら、ケージの隅で固まってしまいました。
次の日から「1日目はそっとしておく」と決めて、声をかけるのも控えめにしました。
3日目くらいに自分からしっぽを振って近づいてきてくれたときは、本当にうれしかったです。
最初の1ヶ月でやっておきたいこと
- かかりつけの動物病院で健康診断を受ける(迎えてから数日以内が目安と言われる)
- ワクチンのスケジュールを確認する
- 犬は市区町村への登録と狂犬病予防接種を済ませる
- マイクロチップの登録情報を自分の名前に変更する
- 脱走防止の対策をする(猫は網戸・玄関、犬は門や柵)
- 夜間や休日に診てくれる病院を1か所調べておく
この1ヶ月で生活のリズムができると、その後がぐっと楽になります。
初めての飼い主がつまずきやすいこと
初めての飼い主が悩みやすいのは、トイレ・夜鳴き・噛みグセの3つだと言われています。
どれも時間がかかるのが普通で、焦らなくて大丈夫です。
- トイレを覚えないとき:犬のトイレが覚えられず疲れた|反抗期と失敗の違い
- 子犬の甘噛みが痛いとき:子犬の甘噛みが痛い…歯が生え変わる時期の正しい向き合い方
- 猫が隠れて出てこないとき:猫が来客のたびに隠れてしまう…人見知りな子との付き合い方
――ひとこと
ポメラニアンは子犬の頃、甘噛みがとにかく痛くて、手が傷だらけになりました。
歯の生え変わりが終わる頃には自然と落ち着いたので、今思えば「そういう時期」だったんだと思います。
最初の数ヶ月は、完璧を目指さなくて大丈夫です。
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よくある質問
初心者には犬と猫、どちらが飼いやすい?
散歩が不要で留守番もしやすい猫の方が、忙しい人には向いていると言われることが多いです。一方で、一緒に外に出かけたい人や、しつけを通じて関係を作りたい人には犬が向いています。生活スタイルで選ぶのがおすすめです。
子犬・子猫と成犬・成猫、どちらがいい?
子犬・子猫はしつけや体調管理に手がかかる一方、成犬・成猫は性格が分かったうえで迎えられるという特徴があります。保護犬・保護猫の譲渡会で成犬・成猫を迎えるのも選択肢の一つです。
迎える前に一番大切な準備は?
かかりつけの動物病院を探しておくことです。迎えた直後は環境の変化で体調を崩す子もいるため、すぐ相談できる病院があると安心です。
初めてでもちゃんと育てられるか不安です
多くの飼い主が同じ不安から始めています。分からないことは獣医師やしつけ教室、先輩飼い主に相談しながら、少しずつ慣れていけば大丈夫です。

