犬や猫の夜泣きが止まらない…眠れなくてつらい夜の原因と今夜からできる対策

犬の気持ち・しぐさ
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夜中の鳴き声で何度も起こされる日が続くと、心も体も参ってしまいますよね。「いつまで続くの?」と不安になるのは自然なことです。

こんなお悩みはありませんか?

  • 夜泣きで寝不足、仕事に響いてつらい
  • 近所迷惑にならないか心配
  • 子犬・子猫なのかシニアなのかで対処が違うのか知りたい

年齢別の原因と、今夜から試せる対策をまとめました。

夜中に鳴き声で起こされる日が続くと、飼い主の方が参ってしまいますよね。

夜泣きの原因は、年齢や犬か猫かによってかなり違うと言われています。

この記事では、犬と猫の夜泣きの原因を年齢別に整理し、今夜から試せる対策と病院に相談すべきサインをまとめました。

年齢別:夜泣きの主な原因

時期犬猫
迎えた直後母犬・兄弟と離れた不安、新しい環境への緊張新しい環境への不安
若い時期トイレ・空腹、運動不足夜に活発になる習性、遊び足りない、発情期
シニア期目や耳の衰えによる不安、認知機能の変化、関節の痛み認知機能の変化、甲状腺の病気、高血圧、目や耳の衰え

猫は明け方や夕方に活発になる「薄明薄暮性」の動物と言われていて、若い猫の夜鳴きは習性によるものも多いようです。

一方で、シニア期に急に始まった夜泣きは、体の変化が関係していることがあるとされています。

――ひとこと

柴犬を迎えた最初の1週間は、毎晩夜中にクンクン鳴いていました。

ケージを寝室に移して、私の気配が分かるようにしたら、3日目くらいから少しずつ静かに眠れるようになりました。

「寂しいんだな」と分かってからは、鳴き声を聞くのもつらくなくなりました。

迎えた直後の夜泣きへの対策

迎えたばかりの夜泣きは、環境に慣れるまでの一時的なものであることが多いと言われています。

  • 寝る場所を飼い主の寝室の近くに置き、気配やにおいを感じられるようにする
  • 飼い主のにおいがついたタオルを寝床に入れる
  • 寝る前にトイレを済ませておく
  • 鳴くたびに抱き上げるのではなく、落ち着いたら声をかける

数日から数週間で落ち着いていく子が多いので、焦らず付き合っていきましょう。

若い犬・猫の夜泣きへの対策

若い子の夜泣きは、「エネルギーが余っている」「鳴けば構ってもらえると覚えた」ことが原因のことが多いと言われています。

  • 寝る前の1〜2時間にしっかり遊んで、エネルギーを発散させる
  • 夜ご飯の時間を少し遅くして、夜中の空腹を防ぐ
  • 猫は自動給餌器で明け方にご飯が出るようにする方法もある
  • 鳴いてもすぐに反応しない(反応すると「鳴けば来てくれる」と覚えてしまう)
  • 猫の発情期の鳴きは、避妊・去勢について獣医師に相談する

――ひとこと

スコティッシュフォールドが若い頃、明け方4時に毎日鳴いて起こされていました。

寝る前に猫じゃらしで15分しっかり遊ぶようにしたら、朝まで寝てくれる日が増えました。

一番難しかったのは「鳴いても起きない」ことで、つい見に行ってしまう日もありましたが、少しずつ鳴く回数は減っていきました。

シニア期の夜泣きへの対策

シニア期の夜泣きは、叱ったり無視したりせず、不安を減らしてあげることが大切だと言われています。

  • 日中に散歩や日光浴をして、昼夜のリズムを整える
  • 足元灯をつけて、暗闇での不安を減らす
  • 寝床を飼い主の近くに移す
  • 床に滑り止めマットを敷き、夜中に起きても歩きやすくする
  • 痛みがありそうなら、動物病院で相談する

シニア猫の夜中の徘徊については猫が夜中にウロウロ徘徊するようになった理由、シニア犬の変化については犬が老化のサインを見せ始めたらも参考にしてください。

夜泣きの記録をつけると原因が見えやすい

原因が分からないときは、1〜2週間だけ記録をつけてみるのがおすすめです。

記録すること分かること
鳴き始めた時刻明け方に集中→空腹や活動リズム、深夜に不規則→不安や体調
続いた長さ長くなっている場合は要注意
直前にあったこと来客・物音・留守番など、きっかけが見える
応じたかどうか応じた翌日に鳴きが増える→要求鳴きの可能性

記録は、動物病院に相談するときにもそのまま役立ちます。

すぐ病院に相談したいサイン

  • シニア期になって急に夜泣きが始まった
  • 鳴き方がいつもと明らかに違う
  • 鳴きながら同じ場所をぐるぐる歩く
  • 体重が減っている、水をたくさん飲む、おしっこが増えた
  • 触ると痛がる

特にシニア猫は、甲状腺の病気や高血圧で夜鳴きが出ることがあると言われています。

「年だから仕方ない」と決めつけず、一度相談してみましょう。

夜泣きがつらい飼い主へ

睡眠不足が続くと、飼い主の心と体にも大きな負担がかかります。

家族と交代で対応する、週末に昼寝で睡眠を補うなど、自分を守る工夫も大切です。

――ひとこと

夜泣きが続いた時期は、翌朝の仕事がつらくて、正直イライラしてしまった日もありました。

そんなとき、同じ悩みを持つ飼い主さんの投稿を読んで「うちだけじゃないんだ」と思えて、少し気持ちが楽になりました。

一人で抱え込まないことも、夜泣き対策の一つだと思っています。


あわせて読みたい

夜泣きに付き合った夜

夜に鳴かれると、眠れずにつらいです。
私も、何度も経験しました。

まずは、環境が合っているか確認します。
温度や寝床、トイレの状態を見直します。

そばに行って、声をかけるだけで落ち着く日もありました。
焦らず、その子のペースに付き合いました。

よくある質問

子犬・子猫の夜泣きはいつまで続く?

個体差はありますが、新しい環境に慣れる数日から数週間で落ち着くことが多いと言われています。1か月以上続く場合は、ほかの原因がないか獣医師に相談してみましょう。

夜泣きしているときに叱ってもいい?

叱っても原因の解決にはならず、不安やストレスが増える可能性があるため避けた方がよいとされています。原因に合った対策を試してみましょう。

夜泣きを無視するのはかわいそう?

要求鳴きの場合は、すぐに応じないことで少しずつ落ち着くことが多いです。ただし、シニア期の不安による夜泣きや体調不良の可能性がある場合は、無視せずそばにいてあげましょう。

シニアの夜泣きは病院に相談すべき?

急に始まった夜泣きや、徘徊・体重減少・多飲多尿を伴う場合は、認知機能の変化や病気の可能性もあるため、早めに相談するのがおすすめです。


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